FP試験3級 第2回 資金計画💴を計算してみよう➕➖✖️➗
ライフプランというとなんか壮大で大変そうと感じてしまうかもしれませんが。
まずは大まかな資産計画で良いです。
例えば、向こう30年先、50年先にどんなお金が必要になるか概算を知ることが大事です。
今回はそんな資産計画についてまとめました。
~ピックアップテキスト~
「第2回 資金計画を計算してみよう」
ライフプランニングとは
- 例えば結婚から50歳までのライフプランを具体的に発生するイベントを立ててみる。
(イベントには)
アパート賃貸
子供誕生
保育園・幼稚園
小学校入学・中学校・高校・大学
車購入
塾代
マイホーム購入など
脱サラ開業
海外移住
二世帯暮らしなど
- 毎年のおおよそのキャッシュフロー表(現金収支表)を作成してみる。
- キャッシュフロー表から毎年のいくらの貯蓄が可能かを確認する。
- 一定時点での個人バランスシートを作成してみる。 (個人版の資産・負債・純資産の表)
具体的な資金計画に利用する6つの係数
例 5年後 年利2% 積み立て毎年20万円
終価係数 今あるお金が5年後にいくらになるか。
現価係数 5年後に100万円にするためには、今いくら必要か。
年金終価係数 毎年20万円の積み立てをしたら、5年後いくらになるか。
年金現価係数 5年にわたり、毎年20万円ずつ受け取るには、今いくら必要か。
減債基金係数 5年後に100万円を貯めるには毎年いくら積み立てる必要があるか。
資本回収係数 100万円を5年間で取り崩した場合は、毎年の受け取り額はいくらになるか。
以上の6つの係数を利用した計算問題はよく出るので、それぞれの使い分けを覚えておきましょう。
ポイント
この6つの係数の使い方は、出題必須なので覚える必要はありますが、意外と頭のなかで使う係数がごっちゃになる内容なので、試験前に改めて整理をして試験に臨むことをオススメします。
この時点ではさらっと流し読みでも大丈夫です。